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埋蔵文化財とは

 土地に埋もれた文化財の総称です。一般には遺跡という名前で呼ばれ、集落跡・古墳・墓址・城館・貝塚・窯址などいろいろな種類のものがあり、全国では約46万カ所の存在が知られています。またその年代も、数万年以上前の旧石器時代から新しい方では20世紀前期の第二次大戦前後のものまでと幅広い時代にわたっています。

 遺跡は人間が作り使った土器・石器・木製品・金属製品などの道具や木の実・貝殻・骨など人間が利用した自然生成物などの遺物と、住居跡・墓址・溝・耕作址・工房址など人間が大地に構築した遺構から形成されています。

 文化財保護法により、埋蔵文化財あるところにおいて土木工事等を実施する場合には事前に都道府県や政令指定都市等の教育委員会に届出を行い、現状で保存することが困難な場合に発掘調査を実施し記録保存を行うこととされています。このような土木工事等を前提とした発掘調査は、全国で年間9000件にも及んでいます。